オンラインマニュアル

前々からツッコミを入れられる日記を作れと言われてきたので作ってみました。 気が向いたときにPC関連やドラクエウォーク、モンハンのことなど書いていきます。

OpenCV

OpenCVをはじめよう その3

サンプルが動いたので

次は実際に動くプログラムを作ってみましょう。



今回はコンソールで作成することにします。

その事前準備として

メニューより

ツール→オプション→プロジェクトおよびソリューション→VC++ディレクトリ

を選択し

以下の

インクルードディレクトリ

ライブラリディレクトリを追加します。


include










lib









次に

C:\Program Files\OpenCV\cvaux\include

にある

cvaux.hの中の

1137行目を以下のように変換します。


CvMemStorage* storage; /*storage for 吐oreground_regions・/

CvMemStorage* storage; /*storage for 吐oreground_regions*/



これで準備完了です。

OpenCVをはじめよう その2

少々時間があいてしまいましたが

続きをいってみましょうか。



※自宅のPCにはVista及びVisual Studio 2005が

インストールされており

この環境で使用することを前提で進めます。



OpenCVのインストールが終わったら

コンピュータ右クリック→システムの詳細設定→環境変数の

システム環境変数からPathを探してください。


このPathに

「;C:\Program Files\OpenCV\bin」(インストール先にあわせてください)

を追加しましょう。




ここまでの作業で

C:\Program Files\OpenCV\samples\c

にあるサンプル(ここではcamshiftdemo.exeを動作します)が動くはずなので

早速動かしてみる・・・



お、動いた動いた。



ちゃんと映ってる。



これで目標とするプログラム(フォームチェックアプリ(仮))へ

1歩だけ近づきました。

OpenCVをはじめよう

ん?OpenCVって何?ってところから始まると思いますが

OpenCV(Intel Open Source Computer Vision Library)とは



インテルが開発・公開しているオープンソースのコンピュータビジョン関連のライブラリ

です。公式はこちら


簡単に言うと

フリーの画像処理ライブラリのことです。
(著作権はもちろんインテルにあり、このライブラリを使用した場合の制限等があるらしいが・・・)


こちらより

「opencv-win」があるので

それを早速ダウンロード→インストールしましょう。




ただし注意事項(修正)がありますが・・・・それは次回に記述します。
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